Mar
19
風俗のアルバイトを求めて。。。
旧ソ連のある国から、トルコに仕事をするためにやってきた女性22歳。もうトルコに来て5年ほどたつ。彼女の祖国には仕事がない。求人なんてないのだ。それゆえ外国に来て働く。ロシア語とトルコ語ができる彼女は、洋服の問屋街で働いていた。旧ソ連の国から買い付けに来る客とやり取りするのだ。楽ではないがこうして仕事ができるのだからありがたいはず。しかしある日彼女はその仕事を辞めた。理由は疲れたから。
彼女はまたバイト探しに出かける。風俗バイトもOKだようだ。ただ、お店での仕事は疲れるし、嫌だという。何ともわがままに聞こえる。ある日一緒に店が立ち並ぶエリアに出かけた。
高収入で働ける風俗の求人の張り紙がないか注意深く見ながら歩いていた。その日は彼女の気に入るバイトの求人は見られなかった。数週間が過ぎ彼女は仕事に就いた。わたしは安心した。しかしその後彼女は言った。「仕事辞めたの。」「どうして?」と私は驚きつつ尋ねた。「やりたくないから。」とあっさりと答える彼女。トルコは失業率が3割という恐ろしい数字。その中で外国人が仕事を見つけるのは大変なこと。それなのに彼女は簡単に辞めてしまった。そういえば彼女の顔にたくさんの吹き出物がでていたのを思い出した。祖国では仕事がなく、トルコでは仕事にありつけたものの続けられない。
彼女はバイトを辞めた理由を簡単に言い放ったが、彼女の奥底では相当なストレスがあるんだろう。たかが風俗のバイト、されど風俗のバイトなのだ。